中学生時代
- 小学生の頃から漫画を描くことが好きで、SFをテーマにした作品を趣味で描き、学友などに見せていた。
- 長緒 鬼無里というペンネームはこの頃から使用している。(このPNにした理由は記憶にない)
- 「緋色のスフェラ」の元になった作品を、漫画としてこの頃から描き始める。
高校生時代
- 友人と本格的に同人活動を開始。関西圏を中心にコミケなどにも参加。当時の作品は、藤川桂介氏著「宇宙皇子」の2次創作が中心。
- ある日、取り憑かれたように、それまでの漫画ではなく小説「卑弥呼」を書き上げる。ライトノベル系のコンテストに応募しようと思ったが、規定の文字数に達せずお蔵入りに。これがのちに、「ラスト・シャーマン」の第一章となる。(当時は一章部分のみで完結させたつもりだった)
〜2010年
- 美術系の短大に進学し、グラフィックデザインを学ぶ。漫画風のイラストはこの時点で封印。商用イラストのみを描くようになる。
- 会社員を経てグラフィックデザイナーとして独立。
- この期間、漫画・小説とは無縁の生活を送る。
2011年
- 子育てがひと段落し、趣味を模索している中で、高校生の頃、一度だけ小説を書いたことがあることを友人に告白する。それを「読みたい」という友人にネット上で読んでもらうために、電子書籍制作サイト「パブー」にて「卑弥呼」を公開する。
- 「面白いから続きが読みたい」という友人の言葉を受けて続きを書き始め、約一年かけて完結させる。
2012年
- 友人以外の反応も見たくなって、タイトルを「ラスト・シャーマン」に改め、小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載を始める。
- 小説の世界観を絵でも伝えたくて、封印していた漫画風の画風を復活させ、挿絵を書き始める。
- 「ラスト・シャーマン」の連載終了後、外伝「花蓮〜ファーレン」の連載を始める。
- アルファポリスコンテスト歴史大賞にて、「ラスト・シャーマン」が人気投票で4位、「花蓮〜ファーレン」も同時にベスト20入りを果たす。
- 外伝「花蓮〜ファーレン」完結後、スピンオフ「白き覇王の軌跡」連載、完結。
2016年〜
- 紙書籍を作りたくて、「ラスト・シャーマン」の同人本を制作。(表紙絵は友人のなないろみらん氏によるもの)
- この頃から、古代史や考古学の世界にも交友関係が広がり始める。
- 大阪市で初めてのイラスト展を開催。
2019年
- クラウドファンディングにて、文芸社から「ラスト・シャーマン」の出版が叶う。
- 岡山で開催された、古代史シンポジウム「古代三都物語」のチラシイラストを担当。
- 埼玉で開催された、古墳シンポジウム「古墳群がある行田の歴史フォーラム」のチラシイラスト担当。ゲストとして登壇。
- 同人本として外伝「花蓮〜ファーレン」発売。
2020年
- 同人本としてスピンオフ「白き覇王の軌跡」発売。
- 奈良県で開催されたシンポジウム「弥生のマツリ・古墳のマツリ」のスライド資料用イラストを担当。(延期後開催)
- 岸和田市と八尾市のギャラリーを巡回する「古事記展」を企画、開催。
- 株式会社 ジェダイト様のキャラデザインとLINEスタンプを制作。
- 株式会社 音遊様にて古代文様風帯ベルト発売。
- 株式会社国際交流サービス様にて、淡路島ツアーを企画・催行。
2021年
- 大阪府で開催されたシンポジウム「かんながらの道」のチラシイラスト・幕間に流す堺市のPR動画制作を担当。(延期後無観客にて開催)
- 堺観光ボランティア協会様より、「利休」イラストご依頼
- 大阪府八尾市「茶吉庵」にて、イベント「みくまりの絆」開催
- 大阪府千早赤阪村非公式キャラクター「ちはやちゃんとあかさかくん」制作
- インターネットラジオ「いこらじお」に、パーソナリティとして出演開始
- ユアサイド少額短期保険様のキャラクター「ユアちゃん」制作
- 五右衛門ホールディングス株式会社様キャラクター「五右衛門」制作
- Nepist様古墳ネックレスイメージキャラクター描画