工業技法だった溶射を、アクセサリーに。
粉末状にしたガラスや金属に熱を加え、噴射させる技術「溶射」。MUSUBIのクリエーターHIROさんは、溶射技術の第一人者です。そんなHIROさんが、念願のアクセサリー分野に進出。化学反応を活かした、2つとないアート作品を、身につける贅沢をお楽しみください。
ローズクラックが生まれる様子をご覧ください。
熱せられた金属が急激に冷え、溶射で吹き付けられたガラスとの間に収縮の差が生じて、クラックを起こします。この現象をMUSUBIでは「ローズクラック」と呼び、自然が生み出すアートとしてアクセサリー作りに取り入れています。
自然が生み出す深みのある色
こちらの写真は、左から鉄、真鍮、銅にガラスを溶射した物です。酸化による化学反応により金属の色が変化して、このような色が生まれます。また、熱が当たる角度や温度によっても、微妙に色が変化するため、溶射アクセサリーは、世界に一つだけのアート作品となります。
ラスト・シャーマンのイメージから生まれた「日月」
MUSUBIのクリエーターHIROさんは、「ラスト・シャーマン」のファンを自称してくれています。そんなHIROさんが、作品をイメージして作ってくれたのが、こちらの「日月ネックレス」です。この商品は、「ラスト・シャーマン」出版クラウドファンディング時、返礼品としてご好評をいただきました。
蜻蛉玉の技術も融合
MUSUBIでは、蜻蛉玉も制作しています。古代より装飾品として愛されてきたガラスと溶射を組み合わせたアクセサリーは、他にはない美しさと質感です。
MUSUBIが作る、古代の剣
HIROさんももちろん古代好き。その古代愛と溶射の技術を駆使して、七枝刀まで作ってしまいました。素材を選ばない溶射だから、実はこの剣のベースは木製。軽量なので、踊りの小道具としても使用可能です。
MUSUBIのアクセサリーをご購入いただけます
長緒鬼無里の世界観をもとに、MUSUBIのクリエーターHIROさんが制作してくださった商品を、kinasa's shopにてご購入いただけます。
溶射アクセサリーMUSUBIさんのホームページです。
溶射と MUSUBIのHIROさんについて、より詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。